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第2回棋心杯ジュニア将棋最強戦 決勝大会 その1

小中学生の真の最強は誰なのか、一発勝負の大会ではなく、数度の予選会を行い、本戦出場者を決定、本戦決勝戦は3番勝負という、ジュニア世代の大会としては、他に類の見ない棋戦を創設しました。
これは、文化の旅企画HPでのジュニア最強戦の紹介文言です。第2回大会は、今年8月から予選会を4回行い8人の決勝大会進出者を決定、この12月3日に決勝大会を迎えるに至りました。

代表者は以下の通りです。(予選抜け順)
井出将太(東京都府中市立第六小学校5年)
佐々木香歩(静岡県沼津市立今沢小学校4年)
宮本倫太朗(東京都調布市立北ノ台小学校4年)
窪田敦仁(東京都小平市立小平第三小学校5年)
森章瑛(東京都東村山市立回伝小学校4年)
内山あや(東京都品川区立大井第一小学校6年)
山下正浩(東京都調布市立第八中学校3年)
東朋寛(神奈川県横浜市立下郷小学校3年)

最後の東くんは、決勝大会当日、8月の予選会抜けた小林航太くん(第1回敢闘賞)が風邪でダウンしたため、急遽参加していただきました。東くんは、11月予選会で3位でした。

そして、当日は、棋心に到着順にトランプくじ引いてもらって、まずは、予選リーグA組、B組を決定しました。この時点で、初戦で当たる相手は決定です。A組(内山、窪田、宮本、佐々木)、B組(東、山下、森、井出)と別れ、2勝勝ち抜け(決勝トーナメントへ)、2敗で順位決定戦にまわるという方式です。

それでは、決勝大会当日の様子を例によって、写真中心にレポートしていきます。まずは、1回戦の様子から。
s-1_1回戦

1回戦の結果は以下の通り。
A組:内山〇-宮本×、窪田〇-佐々木×
B組:東〇-森×、井出〇-山下×

そして、2回戦は、同じリーグ(組)内の1勝同士、1敗同士が対戦しました。
s-2_2回戦

2回戦の結果は以下の通り。
A組:内山〇-窪田×、佐々木〇-宮本×
B組:東〇-井出×、山下〇-森×

この結果、決勝トーナメントへの進出の二人が決まりました。内山さんと、東くんです。窪田くん、佐々木さん、井出くん、山下くんの4人が1勝1敗となり、次が枠抜けを賭けた戦いになりました。
そして、この時点で、宮本くんと森くんの二人が2敗となり、7,8位決定戦に回ることになりました。
簡単に決勝大会に進出した子供たちの紹介もしていきますが、ここで、宮本くんと森くんの紹介しておきます。

まずは、宮本くんですが、現在、自分(石田)の主催する調布ジュニア将棋教室に通って来ている子です。一時、剣道をやっている関係で、教室辞めていましたが、最近は将棋熱が復活したようで、調布教室や、分倍河原の棋心教室にも顔を出したりしてくれています。

森くんですが、1年生のころ、自分が月曜日にやっていた国立将棋談話室の子供教室に通って来てくれていました。その後、月曜日は塾通いで都合が悪くなったということで、来なくなったのですが、中高一貫私立進学の理由は、将棋を続けたいからとのことで、勉強の合間に棋心での大会に参加したり、社団戦は棋心ジュニアで参加してくれたり、です。
そういえば、社団戦では、4日目の団体個人戦で棋心関連で唯一のグループ優勝(4連勝)してくれました。

そして3回戦&7,8位決定戦が始まりました。写真手前、こちら向きが本日唯一の中学生参加者、山下くん。その隣の対局、7,8位決定戦、こちら向きが森くんです。
s-3_3回戦

反対側から撮った写真も掲載。手前こちら向きの女の子が佐々木さん、その隣が宮本くんです。
s-4_3回戦

そして、3回戦のまさに注目の一番は、窪田くん(左)と、井出くん(右)の決勝トーナメントを賭けた戦い。観戦は東くん。
窪田くんと井出くんは、それぞれ小平市と府中市在住で、来年1月9日に行われる小学生名人戦の多摩地区予選で、代表を争うことになると思います。今度の多摩地区予選は、頭一つ抜けていた前回代表の小窪くんが奨励会入りしたので、混戦、窪田くんが最有力候補と思います。井出くんは少し足りない気もしますが、最近急成長ですし、型にはまった時の強さは、アマ強豪も倒せる瞬発力があるので、一発勝負では、何が起きるかわかりません。この2人の対戦が予選で行われて、決勝トーナメントにどちらかしか進めないのは、抽選のいたずらとはいえ、ちょっと残念でした。
s-5_3回戦_窪田-井出戦

3回戦の結果、窪田くんと、山下くんが勝って、決勝トーナメントに進出、敗戦の井出くんと佐々木さんは5,6位決定戦に回ることになりました。また、7,8位決定戦は、森くんが勝って第7位、宮本くんが8位となりました。

ここで一息入れて、棋心杯では、優勝者にトロフィー(棋心杯)が贈られるのはもちろんですが、これは優勝、準優勝、第3位に贈られる、金、銀、銅のメダルです。このメダル、Φ80mmとデカいです!笑。この他にも、入賞者には副将の図書カードが贈られるので、この棋心杯ジュニア最強戦は子供達にとって、魅力ある棋戦と思います。
s-7メダル



さて、いよいよ準決勝です。組み合わせは、東-山下戦(手前)、内山-窪田戦(向こう側となりました。
s-8準決勝1

準決勝、別の向きから。手前こちら向きが東くん。向こう側こちら向きが窪田くん。
s-9準決勝2

もう1枚別の向きから。手前こちら向きが内山さん。向こう側こちら向きが山下くん。
s-10準決勝3

そしてこれは準決勝2局と並行して行われた5,6位決定戦の佐々木-井出戦です。結果は井出くんが勝って、井出くん5位、佐々木さんの6位が決定しました。
s-6井出佐々木戦

ここでまた順位が決定した井出くん、佐々木さんの簡単な紹介。

井出くんは、確か今年になってから府中市に引っ越し(その前は静岡県)てきましたけど、引っ越してきた当初から、棋心には一番熱心に通ってくれる子供です。子供教室、棋楽研鑽会(大人級位者の会)だけでなく、最強研にも参加してくれています。社団戦も棋心ジュニアで参加です。引っ越してきた当初は、確かに子供としては強かった(連盟道場1級)ですが、大人級位者の会でも優勝出来ませんでしたし、というか、むしろ一緒に参加しているお父さんの方が、むしろ強いくらいでした。ですが、今年の夏以降、東芝府中の子供ラグビースクールを止めて、将棋1本に絞って、本当に将棋三昧の毎日を過ごしているためか、急成長して、現在はお父さんは飛車一枚落としてもらっても勝てなくなっているそうです。連盟道場でも三段まで上がって、5年生の内に四段に上がると頑張っています。棋心としても棋力向上に全面協力して、今は、最強研だけでなく、マンデー研に特別参加させて、大学将棋部員に鍛えてもらっています。しかし、来年1月9日にある小学生名人戦の多摩地区予選にはちょっと間に合わないかな。。夏の倉敷王将では代表狙って欲しいと思っているのですが。。

佐々木さん、というか、香歩ちゃんですが、去年は静岡県から4部の社団戦、文化の旅企画チームに参加してくれていて、文化の旅企画チームの3部昇級にご協力いただきました。棋心には去年から何度か最強研に参加してくれています。香歩ちゃんの将棋キャリアの中で特筆すべきは、去年でしたか、駒姫名人戦で準優勝して、それ自身はそんなに驚くような話ではないですが、確かそのとき小学生で優勝の野原さんが今年は中学生になったということで、小学生の代表として、プロの女流棋戦に出場、女流棋士と予選を戦ったことでしょうね。彼女のお母さんとも話をしましたが、もちろん、これは小学生が滅多に経験できることではありませんし、今後将棋を続けていくうえで、とても良い経験になったと思います。



さて、そしていよいよ準決勝が終わって、決勝進出者が決まりました!内山-窪田戦は窪田くんの勝ちで、予選A組で敗れた借りを返した形となりました。東-山下戦は山下くんの勝ちで、こちらもB組を2連勝抜けした東くんが敗れる展開となりました。
決勝戦の組み合わせは窪田-山下戦。3番勝負です。3位決定戦は内山-東戦。4位になったら、敢闘賞として表彰されます。

いよいよ決勝戦の開始。手前左が山下くんで、右が窪田くん。向こう側が3決戦の内山さん(左)と東くん(右)。
決勝戦は第1回のときと同様、棋譜を取らせてもらいました。今日のブログでは、写真と結果だけですが、また準備が出来ましたら、ブログで決勝戦の棋譜を公開予定です。
s-11決勝

ここまで、ジュニア最強戦の様子や選手紹介をして来ましたが、いよいよ決勝、3位決定戦を残すのみとなりました。
この続きは、明日また書くことにします。
今日のところはこのへんで、また。





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テーマ : 将棋
ジャンル : ゲーム

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プロフィール

kigokoro2015

Author:kigokoro2015
囲碁・将棋の旅行企画や教室等をやっています。
平成26年度 社団戦に子供チームで新規参入!
府中囲碁将棋サロン 棋心 開設!
平成28年度 高田馬場将棋教室・道場 棋心 開設!
文化の旅企画・棋心 代表 石田克彦

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